N様邸 いよいよ『建前』です!
こんにちは、建築リフォーム課の前田です。
タテマエ、タテカタ、ジョウトウ…ムネアゲ(??)人によって色々な呼び方をされるので、私も以前は混乱していましたが…
『建前』は、主要な柱や梁などの木材を組み上げて家の形を作っていくこと
『建て方』は、屋根の一番高い所に「棟木」を架け、屋根が葺ける状態にするまでの作業内容のこと
『上棟』は、屋根の一番上の木「棟木」を架ける作業のこと…という風に教えてもらいました(^▽^)
最近はあまり見かけなくなりましたが、上棟の際「ここまでの工事の無事への感謝と完成を祈願する儀式」として「上棟式」を執り行い「餅まき」をすることもあります。
そうそう!新社屋建設の際は、是非とも「餅まき」をしたいと思っています!
さて、今年2月に解体がスタートした「N様邸」の新築工事の進捗状況をご報告です♪
基礎工事も終わり、建前の日を迎えました。
「天気になりますように」「風が強くなりませんように」「あまり暑くなりませんように」色んなことをお願いしながら迎えた「建前当日」
足場OK!クレーン車も登場!
『工事中の安全』を工事関係者全員が施主様にお約束し、いよいよ建て方開始です!
安全第一、クレーンで材料を吊り上げながら大工さんが柱をどんどん立てていきます。
辺りには『コンコン、コーン、コーン』と気持ちのいい木槌の音が響いてます。
さっきまで何もなかった場所に、少しずつ家の形が見えてきました!
今日は一気に屋根の下地まで仕上げますが、ここまで出来ると建物全体をシートで囲ってしまうので、しばらくは外から中の様子が見えなくなります…ちょっと残念。
中の様子はまた次回お伝えします!!
明日も晴れますように!