いつもトータルエナジーオオタをご愛顧くださり 誠に有難うございます
年末年始期間中の休業日と営業時間のお知らせです
【本社・住宅関連事業部】(鳥取市卯垣3丁目515)
12/30(水)~1/3(日) 年末年始休業
1/4(月)より平常営業いたします(9:00~17:30)
【カーセブン鳥取店】(鳥取市千代水4丁目78)
12/27(日)~1/3(日) 年末年始休業
1/4(月)より平常営業いたします(10:00~19:00)
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます
今年も残すところ あとわずかとなりました
皆様には ご愛顧を賜りましたことに深くお礼を申し上げます
来年も更なるサービス向上を図り 誠心誠意努力する所存ですので
より一層のご支援を賜りますよう 従業員一同心よりお願い申し上げます
来年も変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて
年末のご挨拶とさせて頂きます
春から建設工事を始めていた新社屋も、いよいよ完成を迎え
2020年12月4日オープンを迎える事が出来ました!
今からご紹介させていただく写真はオープン前に撮影した写真ですが、
最後まで読んでいただけたらと思います。
新社屋では、庭も仲間入り!!
植物たちも皆様をお迎えいたします。
では、皆様こちらから中へどうぞ☆
この椅子の形を久しぶりに見ました。緑の椅子がアクセントですね!
シンプルなのにオシャレ☆
スタッフ同士のミーティングに一役買ってくれそうです。
入口からワクワクします♪
そして左に向かっていくと・・
商談スペースには広々とした空間にキッチンを設置!
オシャレ空間で洗い物をするのが楽しくなりそうです♪
商談スペースの全体を見てみると、赤が映えて木のぬくもりが伝わる空間に♪
スクエアの照明がさりげなく、落ち着きを演出してくれています!
外も見渡せる大きな窓ガラスで開放感を感じられます。
おいしいコーヒーをご準備して皆様のお越しをお待ちしております!
新社屋では「フリーアドレス」というワークスタイルを採用しました!
フリーアドレスとは、個人の席を設けず、空いている席で仕事をするというスタイルです。
日によって異なる席で仕事をすることで、他の課のスタッフとのコミュニケーションのきっかけになり、会社全体が柔軟になります!
スタッフは、このロッカーから必要な時に必要なものだけを取り出して、
その日の仕事と向き合います。
日々の「今日の仕事には何が必要か」が、仕事の段取りや発想にも生かせそうですね!
以前、ご紹介した完成前の階段横のスペースは・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
優しい明りに包まれた洗面台が完成しました!
洗面台の横の、この扉の向こうはなんでしょうか・・・
ちょっと覗いてみましょう!
お!清潔感のあるトイレです!!
蛇口が心をくすぐりますね!
壁には漆喰。
この漆喰、有害物質やCO2を分解・吸収します。
お部屋や漆喰を塗った空間の空気をきれいな状態に保ってくれるんです!
すごいアイテムですね!
挿し色は不思議な効果をもたらしてくれます。
明るさや奥行きが感じられて
あたたかいイメージになりますね。
それぞれのトイレの横には収納スペースも完備!
奥行きもあり、収納スペースが広いのは助かりますね。
以前紹介したこの空間は・・・
↓ ↓ ↓ ↓
ガラス張りの会議室が完成しました!
撮影に行った日は、照明を取り付けている最中でした。
二階の廊下の壁に設置された「ニッチ」
何が飾られるのか楽しみですね!
ここを行き交うスタッフ同士の元気な挨拶や笑顔が目に浮かびます☆
吹き抜けには素材の味を生かした木の柵を。
女子ロッカーには、きれいな色のかわいい壁紙が使われています♪
吹き抜けの隣にあるこの通路は・・・?
どこにつながるのか・・・
ちょっと行ってみましょう!
上を見上げると遊び心満載のライトが設置されています♪
先ほどの通路はここに繋がってました。
この空間は・・・?
ここは『インナーバルコニー』と呼ばれる屋根のある大きな空間で、
住宅でもリビングの延長(第二のリビング)として使われることも多くなっています。
趣味のガーデニングや人目を気にせずアウトドア気分を楽しんだり…
アイデア次第で使い方は色々!
今回採用した間仕切りは全開口タイプなので、開けると更に一体感が生まれます。
暖かい日はここでランチも楽しみたいと思います(^~^)
この度、新社屋を360°見る事が出来る動画(※パソコン推奨です)を作成しました!!!
色々な角度から社屋の中が見学出来ますよ!
ぜひクルクルと見渡してみてくださいね♪
https://www.youtube.com/watch?v=pRO3mRg2ZfY&feature=youtu.be&fbclid=IwAR3nB5anaxzrPJBKulCI0WJIfGIaVqkHaPuPAPsSHwGNAiMO42P9JQr-xDc
建築の様子を写真で見るだけでは、物足りず・・・
どうなっているのだろうと先日、建築中の新社屋を実際に見に行って来ました!!
おぉ!!!外観が出来上がっています!
ベランダもある様子ですね。
窓がたくさんあって自然の光が差し込んでくる建物になってます。
では早速、中に入ってみましょう!
お!これは・・・?
何になるのか・・・どんな活用スペースになるのか・・・予想がつきません!
真ん中辺りから配線が出てますね。
照明を取り付け、ライトアップするのでしょうか(^^)/
一階の奥にあるこの空間。よく見ると少し段差がついていますね。
この後の工程の流れを聞いてみました。
まず、脚立を使いながら壁と天井を仕上げ、その後に床を仕上げていくそうです。
他のスタッフがここに来た時は「まだ階段が出来ておらず、ハシゴで昇り降りをしていた」と話していましたが、見学した時には階段が出来ていました!
では2階に上がってみましょう!
階段を上りきると、早速こちらのフロアがお出迎え。
先ほどのフロアから後ろを振り返ると・・・
おや?!これは、以前の記事でも紹介した「ニッチ」ですね!!
ここに何が飾られるのか楽しみですね♪
女性スタッフの心をくすぐる空間が新社屋にも登場です!
ニッチを横目に奥へ進むと・・・
吹き抜けになっています!
吹き抜けにすることによって開放感が生まれ、2階にいても1階の様子が伝わってきます。
奥にたどり着きました。
この空間にどんな家具が入るのか。どんな雰囲気になるのか今からワクワクします!
窓からの光も差し込んで明るく感じます。
先ほどの空間の奥に行って全体を撮ってみました。
吹き抜けと窓の間に、何やら秘密の通り道を発見!
この通り道は、社屋が完成した時に、またご報告いたします♪
ここはトイレになるのかなぁ??と予想しながら見学をしておりました。
ベランダからの眺めです。
建物の内部に入り込んだこのタイプは「インナーバルコニー」と呼ぶそうで、
外なのに家の中にいるような感じが魅力的!!!
仕事の合間にリフレッシュ出来そうですね☆
ガラス張りの扉は、窓を開けなくても見晴らしが良く圧迫感が無くていいですね!
これは何?!と、現場で気になったものが・・・
大工さんは正確に寸法を測り、木材を切断しますよね!
「丸鋸=まるのこ」を使って木材を直角に切断するための定規だそうです。
そして一尺単位で数字が振られてます。
実はこの定規、丸鋸台の幅に合わせて施工者が手作りで仕事しやすいように工夫して作ったものなんですって!!
さすが職人さん!
使う機械によって仕事がやりやすいように、定規を手作りする事もあるよ!と職人スタッフが教えてくださいました。
何でも買えば揃ってしまう時代ですが、自分だけのオリジナルの道具は愛着が湧きます。
工夫の先には「良い仕事」がありますね。
「良い仕事」は、仕事の効率と質を上げる事にも繋がります。
現場には普段見慣れない道具が、あちこちにありました。
その中でも気になったもう一つは・・・
この機械は「プレーナー」と呼ばれる機械。
木材の直角を出したり厚みを揃える時に使うそうです。
プレーナーには「自動カンナ」と「手動カンナ」の2種類があります。
オレンジのカバーがついている方が、手動カンナ。
手押しで曲がった木材を真っ直ぐに直したり、木材の直角を出す時に使うそうです。
グルグルとカンナ刃が回って木を削り取っていきます。
使い方を誤ると大きなけがをするため、とても気を使って作業をしているそうです。
現場スタッフの皆さん、どうか気を付けて作業してくださいね!!
「こんな風にして木材を機械に通していくんだよ!」とスタッフがポーズをとってくれました。
ご協力ありがとうございます♪
腰に工具を下げて真剣に作業に取り組む職人スタッフさん。
黙々とお仕事されていらっしゃいました。
そして、実際見に行ってから何日か経ったときに・・・
「今日はタイルが張られたよー!」
とスタッフが写真を送ってきてくれました♪
洗面台は、鮮やかな青。
所々に手描きのアクセントタイルが目を引きます!
照明や、蛇口がさらに仲間入りすると、雰囲気もガラリと変わるんでしょうね。
階段の横にあるスペースに、青をベースとしたタイルが!!
カラフルなクラッシュタイルが印象的。
実はここ、洗面台になるそうです!
これから他の空間も少しづつ、アイテムが増えて完成に近づいていくことでしょう。
着々と完成に近づいている新社屋。
またご報告させていただきます(^^)/
6月に地鎮祭を行った新社屋。
工事中の写真を見ていると・・・
初めて見ました。これはなんだろうと素朴な疑問を抱き、早速担当スタッフに聞いてみました。
その土地の神様に
「これからここに家を建てるので無事・安全に建築が完了しますように。よろしくお願いいたします」
という願いを込めて建設の前に埋めて納める「鎮物=しずめもの」と言われるものだそうです。
家を支える基礎工事。
土地をならしたり、細かい工程を経て、コンクリートを打ち土地の強度を高めます。
鉄筋を組み立て、基礎を作っていきます。職人の技がここにもあります。
木枠を作りコンクリートを流し込んでいきます。
余談ですが、コンクリートは製造してから90分が勝負。
ミキサー車で材料を混ぜ作りながら現場に向かっているそうです。
コンクリートが固まるまでの間に作業を完了しないといけないので、スピードが大切。
声を掛け合いながらの連携作業が必要になります。
迅速・正確さも求められる、時間と背中合わせの工程です。
建物を支える、きれいな土台が出来上がりました!!!
いよいよ建物の構造を組み上げていく「建方」です!
危険な作業が待ち構えており、大工さんが一番神経を使う工程です。
足元と頭上に十分気を付けながら、クレーンから降ろされる木材を組み立てていきます。
屋根のてっぺんの部分〝棟〟を上げる「棟上」が終わるまで、何度も確認しながら作業を進めていきます。
現場では、コンコンと木槌の音が響いているんだろうなぁと写真から伝わってきます。
ネットは建設場所によって基準が変わるため、法律に基づきその土地ごとに適した張り方をします。
建方当日の朝に全てを囲わず、まずは3方向に張ります。
残りの1方向は棟上完了後、レッカーで材料を吊上げる必要が無くなった時に張ります。
材料や道具などの落下防止に活躍するシートは、広告塔の役目も果たしてくれる優れものです。
そして今、新社屋はどうなっているのかな・・・(゜.゜)と思い、現場へ行って来ました!!!
次回は建設途中の内観をご紹介いたします!
お楽しみに♪
鳥取初!GABHAUSの新築1棟目が完成しました!
ただ今、9/13まで見学会開催中!
【時間】9:00~18:00
【TEL】0120-228-070
【場所】鳥取市桂見
※感染対策の為、見学会は完全予約制となっております。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://gab-tottori.com/info/bbs.cgi
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
詳しくはこちらのURLで★
今回は、お家の中を一部ですが、ご紹介いたします!!
玄関に入った瞬間に、木のいい香りがお出迎えしてくれます♪
柔らかい無垢の床が特徴で、自然のぬくもりを感じられるお家です。
歩き心地も体感していただきたいです。
このスペースは女性の心をくすぐる、ニッチと呼ばれるものです。
「ここに何を置こうかな」なんてワクワクしますね。
気軽に模様替えも楽しめます!
お気に入りの小物を置くもよし、季節の花を小さな瓶に挿して楽しんだり、家族との思い出の写真を飾ってもいいですね
家族の憩いの場所、リビングも木のぬくもりを感じながら、くつろげる空間です♪
写真には写ってないですが床下空気清浄システムで家全体の空気はいつもキレイに保っています。
床に換気口があるので、脚立を使うことなく、簡単にお掃除できます!
お家の所々に換気口はあるので見学する際、見つけてみてください♪
漆喰の壁がやさしい雰囲気を演出してくれています。
ちょっとした工夫がここにはあります!キッチンの流しの上のスペース!
気づいたら場所をとってる調味料をどこに置こうかな・・・下ごしらえをした食材を置く場所がない・・・
“ちょっとあったら便利だな’’のこのスペースは悩みを解決してくれ大活躍してくれること間違いなしです!
洗面台のタイルが女性の心をくすぐります!
広くて使いやすそうです!
あえて“見せる収納”は、おしゃれポイントですね♪
残りのストックが一目でわかり買い忘れも防げそうです。
トイレは1階と2階にあります。
綺麗なターコイズ色の壁が特徴で、木の優しさを引き立ててくれています。
この組み合わせは、ぜひ実際にご覧いただきたいです♪
写真では伝えきれない部分や、実際見てみると「お!」や「いいなぁ!!」がたくさんあります。
ちょっと見に行って見よう!GABHAUSってどんな感じ??などなど。
お気軽に見学に来てください♪
皆様のお越しをお待ちしております!!
いつもトータルエナジーオオタをご愛顧くださり、誠に有難うございます。
お盆期間中の休業日と営業時間のお知らせです。
【本社・住宅関連事業部】(鳥取市卯垣153番地 仮社屋)
8/13(木)~8/16(日) 休業
上記以外 平常営業(9:00~17:30)
【カーセブン鳥取店】(鳥取市千代水4丁目78番地)
8/9(日)~8/16(日) 休業
上記以外 平常営業(10:00~19:00)
みなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
こんにちは。総務課の和口です(*^_^*)
よく企業ロゴマークの横に「R」を丸で囲んだマークが付いているのを見かけますよね。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、あれは「商標登録しています」という意味なんです。
この度、当社もロゴマークを商標登録いたしました☆
本日は商標登録の意味と、当社のロゴマーク商標登録完了までの流れをご紹介いたします。
目次
1.そもそも商標登録って何?
①商標とは
自己の商品・サービスを、他者の商品・サービスと区別するために使用するマークのことです。
マークの代表的なものは文字や図形ですが、立体や音や色彩等もOKです。
②商標登録とは
上記のマークと、それを使用する商品・サービスをワンセットにしたものについての「商標権」を得る手続きのことを商標登録と言います。
③商標権を得るとどうなるか
●商標の使用権を専有し、他者が類似商標を使用して類似商品・サービスを提供することを防ぐことが出来る
いわゆる「パクリ」行為による自社の利益損失を防ぎます。
●「この商品・サービスは他とは違う」というアピールになる
当社で言えば、「これはトータルエナジーオオタブランドの商品・サービスです!」と、これまで以上に自信と誇りを持ってPRすることが出来ます。
●商標権を得るということは国からのお墨付きをもらうということなので、社会的信用を得ることが出来る
大変有り難いことに、当社の事業は今までもお客様からの信用・信頼で成り立ってまいりました。
今回商標登録をしたことで、当社が自社商品・サービスの提供に対して本気で取り組んでいるということが更に強くお客様に伝わり、より一層の信用・信頼を寄せていただけるようになるのではないかと考えております。
2.「INPIT」に行ってみました!
今回は弁理士さんに頼らず自力で商標登録に挑みます!
特許庁のホームページを読み込みましたが、私には専門的過ぎて難しい…(>_<)
そんな時「INPIT(インピット)鳥取県知財総合支援窓口」なるものが存在することを知り、すぐに連絡して相談の予約をしました。
INPITでは、窓口に出向いての対面相談、電話相談、相談員さんが会社に来てくださる出張相談、弁理士等の知財専門家への相談が可能だそうです。
相談はすべて無料です\(^o^)/
今回私は、窓口に出向いての対面相談をお願いしました。(※新型コロナが流行する前でした)
INPITは、鳥取県産業振興機構 知的所有権センター内にあります。
鳥取県産業振興機構は鳥取市若葉台にあり、三角屋根がオシャレな建物です。
相談員さんは大変親切で、商標登録の意味や効果、申請の流れや注意点等を分かりやすく教えていただき、ものすごく勉強になりました。
何より、「商標登録って面白い!」と思えたのが嬉しかったですp(^_^)q
相談して本当に良かったと思いました。
INPITでの相談は、商標登録完了までに5回ほどさせていただきました。
3.登録したい商標と商品・サービスの決定
商標登録するにあたって、まずは登録したい商標を決定します。
そして、その商標をどんな商品・サービスに使用するかも決めておきます。
前述の通り、商標登録は「商標」と「商品・サービス」がワンセットだからです。
商標と商品・サービスは、今後どのように商標を活用したいかということを念頭に置いて決めます。
当社の場合、平成31年4月頃からチラシやパンフレット等で使用していたロゴマークを商標としました。
←コチラです
このロゴマークは、鳥取市の広告代理店「ハンプス」さんにデザインを依頼し、いくつかの候補の中から当社スタッフが選び抜いたものです。
「e」の文字と人の笑顔を掛け合わせたものですが、人によって様々な見方があると思います。
泣き笑いをしている人に見えたり、ホクロのある人に見えたり、目の大きさに左右差がある人に見えたり…皆様はどのように見えますか?
ちなみに、当社社長はこのロゴマークに「涙が出るほど感動するサービスを提供したい!」という思いを乗せております。
「涙が出るほど感動」してもらいたいのはお客様だけでなく当社スタッフも、とのことです。
感動を共有し皆が笑顔になる、これが当社のモットーです。
商品・サービスについては、特許庁ホームページの「類似商品・役務審査基準」を参考にし、当社が行う4事業で扱っている商品・サービスを網羅するように決定しました。
この商標を引き続き広告等で使用しつつ更なるお客様の満足度向上とサービス品質向上に努め、最終的に「このマークは、いつも良い商品・サービスを提供してくれるあのトータルエナジーオオタのマークだな!」という認識を皆様に持っていただき、より多くのお客様に当社の商品・サービスを喜んでいただけるようになれば幸いと考えておりますm(_ _)m
4.事前のリサーチが一番大事
INPITの相談員さんによると、出願前に「先行商標調査」を行うことが最も大事とのことでした。
先行商標調査とは、登録しようとしている商標と同一・類似の商標を他者が既に登録していないか調べることです。
これをきちんとしていないと、せっかくお金を払って出願したのに登録まで至らない…という悲しいことが起こりえます(;’∀’)
また、他者が登録済みの商標と同一・類似のものを使用すると商標権の侵害になりかねないので、それを確認する意味でも先行商標調査は非常に重要です。
調査は「J-Plat Pat」(略して「Jプラ」)という専用の検索ツールを使用して行いました。
ここでとにかく多角的に調べまくります!
私の場合、商標登録までの流れの中で一番時間を割きました。
Jプラのデータ量は膨大で調査は大変でしたが、他者の同一・類似商標使用は、ほぼないだろうということが分かりました。
素人が行った調査ですので「100%大丈夫!登録出来る!」という確証は持てませんでしたが、今回は思い切って出願しました(/・ω・)/
5.出願&早期審査の申請
やることをやってしまえば、後は比較的簡単です。
フォーマットに沿って商標登録申請書を作成し、申請料金としての「特許印紙」を貼って、いざ出願です!(^^)/
出願後1週間くらいで、「出願番号通知」と「電子化料金振込用紙」が届きました。
今回私は書面で出願をしたので電子化が必要でしたが、電子出願の場合は不要です。
それから1週間後、「識別番号通知」が届きました。
商標登録の出願をしてから最初の審査結果が出るまでの目安期間は約10か月ですが、私が出願した時は、1年ちょっとかかりそうだとINPITの相談員さんから聞きました。長っ!
そこで「早期審査」という制度を利用することにしました。
早期審査は、対象とされると上記の期間がなんと約2か月になるという素晴らしい制度です!(^^♪
対象となる出願には条件があるのですが、今回それをクリアしていたので、フォーマットに沿って早期審査申請書を作成し提出しました。
早期審査申請書を提出してから約3週間後に受領書が届き、それから約2か月後に、「登録確実、あとは登録料の納付だけ」という意味を持つ「登録査定」の書面が届きました。
そしてフォーマット通りに「商標登録料納付書」を作成、特許印紙を貼って提出し、あとは商標登録証の到着を待つだけとなりました!
6.商標登録証を入手!
商標登録料を納付してから1か月半ほど経ち、ついに商標登録証が手元に届きました!!
もう、感無量です(ノД`)・゜・。
やり切って「終わったー」という感じでしたが、いやいやここからが本番です。
肝心なのは、この商標を今後どれだけ活かしていくことができるかです。
繰り返しになりますが、お客様と当社スタッフが感動を共有して皆が笑顔になり、その笑顔の輪をどんどん広げていくことをモットーに、スタッフ一同サービス品質向上に努めてまいります。
こんにちは、建築リフォーム課の前田です(^▽^)
N様邸の新築工事は梅雨空の下、着々と完成に近づいています。
建前の記事の後、何もご報告してなくて…大変反省しております(-_-;)
…ということで今回は『工事中!イッキ見スペシャル』をお届けします。
- 屋根工事
柱や梁などを金物やボルトで固定したら、すぐに屋根工事。
大切な工事中の構造材を早い段階で雨から守るためです。
屋根は見事な急勾配!屋根にもしっかり足場を組んで安全第一で作業を行います。南欧風(プロヴァンス風)のN様邸、色とりどりの屋根瓦が目を惹きます。
ちなみに南欧風とは、フランス南東部プロヴァンス地方の住宅がモチーフになっているのですが、『どこを撮っても絵になる!』ほど、かわいい街並みだそうですよ。(^○^)
- 内部工事
内部はこんな感じで進んでいます。
立てかけてあるのは塗装したパイン材、床に使用します。
パイン材といえば…以前はパイン材をパイナップルの木の事だと思っていました。
正解は『松』です(^^;)
N様のご希望で壁に『ニッチ』と呼ばれるくぼみを作りました。
『ニッチ』は場所を取らずにインテリアを楽しんだり、飾り棚ではなく収納としても使える便利でかわいい優れものです。
- 外部工事
工事中は雨が大敵!
サッシ・防水シート・外装材を早い段階で取り付け、雨から建物を守ります。
外部工事が仕上がると足場とシートを撤去、足場が取れて建物の全体が見えるようになりました。プロヴァンス風をイメージした白壁に明るく色とりどりの屋根瓦、三角屋根に妻飾りがよく映えています。
外部の工事が終わると内装仕上げ工事がどんどん進んでいきます。塗り壁やタイル張りなど職人さんたちの腕の見せ所です♪
次回は内装工事の様子をお伝えしたいと思います(^▽^)
明日も晴れますように!
こんにちは、建築リフォーム課の前田です。(^○^)
社屋建て替え工事、先日無事に地鎮祭を執り行いました。
旧社屋の解体が始まったのは3月初旬。
40余年頑張ってくれた社屋は日に日に取り壊され、数日で跡形も無くなってしまいました。
これまで働いてきた人たちの思いがたくさん詰まった社屋。普段は大型の重機が動く様子を見るのが大好きな私ですが、今回ばかりは淋しさもこみ上げてきました。
「今までお世話になりました。本当にありがとう!」
何もなくなった更地に『建設予定地』の看板を設置。
「地縄(じなわ)張り」と言って「こんな配置でここに家を建てますよ」の目印の縄を張り、地鎮祭を迎える準備をします。
そして迎えた地鎮祭当日は「晴天」、雨の心配はなさそうです。
祭壇、お供え物、盛土…段取り良く準備していきます。
今までお客さまの地鎮祭でテント張りや幕張りをしてきましたが、今回は自分たちの社屋!みんな何だか楽しそうです♪
神主さんが到着され、地鎮祭が始まりました。
土地を清め、この土地の神様に社屋を建てさせて頂く許しをもらい、工事の無事そして安全、代々の繁栄を祈願します。
そういえば儀式の際、神主さんがびっくりするほど大きな声で「お~~~っ!」と叫ばれるのですが、神様をお迎えする時とお送りする時の声だそうです。
そして声といえば、鍬入れの儀(※)の「えい!えい!えい!」の掛け声、あれは「栄えますように」の“栄”なので、神様に聞こえるよう「大きな声で元気よく!!」言うのが良いそうですよ(^▽^)
※『鍬入れの儀』とは
地域により違いがあるが、基本的には、設計者・施主・施工者が鎌・鍬・鋤を使い、その土地全体に見立てた盛土(「忌砂(いみすな)」)に対し以下の所作を行うこと
①草を刈る動作をする「忌鎌(いみかま)」
②土を掘る動作をする「忌鍬(いみくわ)」
③土をならす動作をする「忌鋤(いみすき)」
地鎮祭も無事終わり、これから本格的な工事になっていきます。
☆今後の工事の流れ☆
地鎮祭 ←今ココです!
↓
基礎工事
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上棟・上棟式
↓
内装工事・外装工事
↓
竣工・竣工式
地域の皆様に気軽にお立ち寄りいただけるスペースに、共に働くみんなが使いやすく、居心地の良い空間に…たくさんの思いを詰め込んだ『新社屋』が、いよいよカタチになって現れます!工事中の様子、またお伝えしますね!
明日も晴れますように!