建設中の新社屋を実際みてきました!!
建築の様子を写真で見るだけでは、物足りず・・・
どうなっているのだろうと先日、建築中の新社屋を実際に見に行って来ました!!
おぉ!!!外観が出来上がっています!
ベランダもある様子ですね。
窓がたくさんあって自然の光が差し込んでくる建物になってます。
では早速、中に入ってみましょう!
お!これは・・・?
何になるのか・・・どんな活用スペースになるのか・・・予想がつきません!
真ん中辺りから配線が出てますね。
照明を取り付け、ライトアップするのでしょうか(^^)/
一階の奥にあるこの空間。よく見ると少し段差がついていますね。
この後の工程の流れを聞いてみました。
まず、脚立を使いながら壁と天井を仕上げ、その後に床を仕上げていくそうです。
他のスタッフがここに来た時は「まだ階段が出来ておらず、ハシゴで昇り降りをしていた」と話していましたが、見学した時には階段が出来ていました!
では2階に上がってみましょう!
階段を上りきると、早速こちらのフロアがお出迎え。
先ほどのフロアから後ろを振り返ると・・・
おや?!これは、以前の記事でも紹介した「ニッチ」ですね!!
ここに何が飾られるのか楽しみですね♪
女性スタッフの心をくすぐる空間が新社屋にも登場です!
ニッチを横目に奥へ進むと・・・
吹き抜けになっています!
吹き抜けにすることによって開放感が生まれ、2階にいても1階の様子が伝わってきます。
奥にたどり着きました。
この空間にどんな家具が入るのか。どんな雰囲気になるのか今からワクワクします!
窓からの光も差し込んで明るく感じます。
先ほどの空間の奥に行って全体を撮ってみました。
吹き抜けと窓の間に、何やら秘密の通り道を発見!
この通り道は、社屋が完成した時に、またご報告いたします♪
ここはトイレになるのかなぁ??と予想しながら見学をしておりました。
ベランダからの眺めです。
建物の内部に入り込んだこのタイプは「インナーバルコニー」と呼ぶそうで、
外なのに家の中にいるような感じが魅力的!!!
仕事の合間にリフレッシュ出来そうですね☆
ガラス張りの扉は、窓を開けなくても見晴らしが良く圧迫感が無くていいですね!
これは何?!と、現場で気になったものが・・・
大工さんは正確に寸法を測り、木材を切断しますよね!
「丸鋸=まるのこ」を使って木材を直角に切断するための定規だそうです。
そして一尺単位で数字が振られてます。
実はこの定規、丸鋸台の幅に合わせて施工者が手作りで仕事しやすいように工夫して作ったものなんですって!!
さすが職人さん!
使う機械によって仕事がやりやすいように、定規を手作りする事もあるよ!と職人スタッフが教えてくださいました。
何でも買えば揃ってしまう時代ですが、自分だけのオリジナルの道具は愛着が湧きます。
工夫の先には「良い仕事」がありますね。
「良い仕事」は、仕事の効率と質を上げる事にも繋がります。
現場には普段見慣れない道具が、あちこちにありました。
その中でも気になったもう一つは・・・
この機械は「プレーナー」と呼ばれる機械。
木材の直角を出したり厚みを揃える時に使うそうです。
プレーナーには「自動カンナ」と「手動カンナ」の2種類があります。
オレンジのカバーがついている方が、手動カンナ。
手押しで曲がった木材を真っ直ぐに直したり、木材の直角を出す時に使うそうです。
グルグルとカンナ刃が回って木を削り取っていきます。
使い方を誤ると大きなけがをするため、とても気を使って作業をしているそうです。
現場スタッフの皆さん、どうか気を付けて作業してくださいね!!
「こんな風にして木材を機械に通していくんだよ!」とスタッフがポーズをとってくれました。
ご協力ありがとうございます♪
腰に工具を下げて真剣に作業に取り組む職人スタッフさん。
黙々とお仕事されていらっしゃいました。
そして、実際見に行ってから何日か経ったときに・・・
「今日はタイルが張られたよー!」
とスタッフが写真を送ってきてくれました♪
洗面台は、鮮やかな青。
所々に手描きのアクセントタイルが目を引きます!
照明や、蛇口がさらに仲間入りすると、雰囲気もガラリと変わるんでしょうね。
階段の横にあるスペースに、青をベースとしたタイルが!!
カラフルなクラッシュタイルが印象的。
実はここ、洗面台になるそうです!
これから他の空間も少しづつ、アイテムが増えて完成に近づいていくことでしょう。
着々と完成に近づいている新社屋。
またご報告させていただきます(^^)/